猛暑日の連続と小雨の影響で葉物野菜が苦戦しています。地域によっては豪雨被害も出ていますが、三芳の圃場はパサパサです。先日の新聞記事で洪水のリスクと渇水のリスクがあると出ていました。ゲリラ豪雨と無降水日が増える傾向にあるようです。年々春と秋が短くなり夏と冬長くなるそんな季節感が当たり前の時代になりつつあります。地球温暖化対策が急務であることだけは間違えのない事実のようです。
資材の高騰は皆さんご承知の通りですが、今後の農業経営に少なからずの不安を抱え日々生産活動に取り組んでいます。
コロナ禍から三年が過ぎ、AFTERコロナの流れに変わろうとしています。この危機を一致団結して乗り越え、以前のような社会に戻ることを切に願います。
自然の驚異と絶えず背中合わせで野菜の生産をする農業者として過去の経験では計り知れない時代の到来を感じています。
すこやかの 小 松 菜
